2021年1月更新の第11版の多発機操縦資格用「飛行実技検定ガイド」(飛行機)を参照して作成しています。
飛行検定に関する共通事項
自家用操縦士免許(PPL)、事業用操縦士免許(CPL)、多発機飛行資格(Multi)、計器飛行証明(Instrument)、飛行教育証明(Instructor)など、飛行実技検定が必要な免許や資格/証明がありますが、その中でも検定に関する一般事項として、申請要領、採点方法など共通の事項については、下の記事でまとめていますので、こちらをご覧ください。
飛行検定課目一覧
オレンジ色で示されている課目が採点対象であるが、12は3つ選択されるので、合計26項目となる。
各項目「4点」(満点)~「1点」(不合格)の4段階で評価され、合計点数が70%以上の73点以上にて合格となる。
第11版での変更 (追加) 事項
なお、各検定における「2点」の取得許容数は、以下のとおりです。
レク操縦士 RPP | 自家用操縦士 PPL | 事業用操縦士 CPL | 多発資格 Multi Rating | 計器飛行証明 Instrument Rating |
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6 | 5 | 4 | 4 | 3 |